Contrapasso -paradiso-を攻略しよう!ますひろのmaimai譜面解説
ますひろです。
せっかくブログを開設したので、音ゲーの譜面解説を不定期に行っていこうと思います。
今回はmaimai Pink PLUSで登場したt+pazoliteの曲
Contrapasso -paradiso- (通称:コントラ)の譜面解説および攻略をして行きます。
SSS、SSS+、APの3目線でそれぞれのランク攻略のポイントを見ていきます。
達成率-表記前提で話すので、+表記の方はその時の理論値スコア-減点スコアで見たらだいたいわかります。
(例:100.7500は残しておきたいの場合)
休憩までの理論値50.4000%-失点0.2500=50.1500がボーダー)
1.曲開始~中盤サビ前まで
この辺までは基本的にあまり落としてはいけない所なのでざっくりと解説します。
画像とかで要所要所の難所のポイントとかどんどん置いていきたいけどこの辺特筆すべき点は少ないのでほとんどなんも書けません。
サビ前の回転まででほとんど失点をしないようにしましょう、そこまでに残しておきたいボーダーは下記の通り。
SSS狙い:100.7500⬆
スライドの失点が惜しいので丁寧になぞるようにして確実に取れるようにしましょう。
SSS+狙い:100.8500⬆
ここまででこれ以上落ちるようならかなり厳しいです。
サビ前の流し▶回転は流しすぎたら即GOODを貰います。流し過ぎないように注意してやりましょう。
AP狙い:サビまでAPで安定してないようであればまだAPを狙う段階に移れないので絶対光らせること。
2.後半のサビ1
ここからが本番、かなり難しいです。落ち着いてスライドだけは取るようにしておきましょう。
またSSS~APまで共通の難所はここになります。
共通の難所
正直、今でもかなり頭を悩ませてる人が沢山いると思います。1と8の巻き込み、ブレイク割れ、この2つがマジで地獄です。ブレイク割れが多い人はほんとにキツいですよね、2回もくるし、、、、
1と8の巻き込みに関してはスライドを上に上げすぎてるのがほとんどです。どうして巻き込むのか?理由は下図のようになります。
見た目は上の図のラインのようになぞってるように見えても実際はこの赤の線の様になぞってしまっておりA1、A8のセンサーに触れてしまってる(青丸の当たりが触れてしまってる)がために巻き込むのです。
なので、スライドの終点をd3、d7あたりにあると思って意識してスライドしたらA1、A8のセンサーに触れてしまうリスクは大きく抑えることができます
図で書き出すとこうなります。緑の点線あたりを意識すればスライドで巻き込むことなくビシッと光ってくれます。この意識で差をつけていきましょう。これでだいたい0.1%くらいは稼ぐことが出来ると思います。
次にブレイクの割れです。大きくふたつに分けられます。1つ目は3+6までちゃんと流せていない。これに関してはちゃんとそこまで流すことになります。思いっきり流しましょう。
2つ目は巻き込みによるブレイク割れです。巻き込みによるブレイク割れ、画面でやっている人にとっては?どういうこと?と思う人が多いかもしれません。この現象は画面でやっている人にはあまり起きません、ボタンで叩いている人によく起こる現象です。
簡単にこの場合の現象の内容を言ってしまえば「ボタンで回転や流しをとる時に、ボタンの内側を流していた場合に指以外のところが画面に触れてしまい、2回叩いたと判定されブレイクがGREAT、またはGOODで割れてしまう」です。
よく、上から下に流す譜面とかで、下半分側の時に画面に触っちゃってしまう事が多いです。(写真参照)
この巻き込みだけでSSS+狙いの人はボーダーがいくら残ってたとしても爆散してしまいます。
ここで割ってしまうと0.3%~0.5%も一気にスコアをこぼしてしまいます
ここでやらかしてSSS、SSS+を逃したりなんてしたらそれはもう…
悔しい…ですよね?
割らずに通すコツとしては2種類あります。
1つ目は画面に切り替えて流して、ブレイクを取る事。
2つ目はボタンの外側をしっかりと流す事です。
ボタンの外側をなぞるのは慣れるまで結構苦労しますが、できるようになったらかなり安定します。自分は後者を意識して取るようにしました、正直、変に画面でとることを意識するより全然楽です。(画面で取る事を否定しているわけではありません)
2回目のこの難所が抜けた時の各スコアボーダー、AP難所
SSS狙い:100.3000%±0.1000%
SSS狙いにとって1番きついのは2回目のサビ後半です。ここを耐えなければSSSは遠いです。ラストが得意不得意かでボーダーが少し変わってきます。
サビのスライドは9割取れるようにしておきましょう。スライドの比重が高いので落としすぎたらまず乗りません。
先程説明した難所をブレイクだけでも割らずに通せることが出来ればかなりSSSに近づきます。頑張りましょう。
SSS+狙い:100.6250%
サビをほとんど光らせましょう、また先程説明した難所でほぼ落とさないことが大前提です。ブレイクなんて割ったらほぼヤバいですが、ボーダーくらい残ってたら希望はまだあります、諦めずに頑張りましょう。
AP狙い:難所を安定して通せるようになったら細かい巻き込みポイントやスライドのミスに注意していきましょう。
全体的に注意すべきですが、個人的に特筆すべき点は2箇所あります。
巻き込み注意ポイント①
この1▶6のスライド、割と5のタップがグレてしまいます。少し外側(5寄り)に行くと青丸のタップを巻き込み、グレます。GOODじゃなくてグレで出るので粘着してたら割と気が付かないです。(僕も粘着してる時全くわからなくて手元見返すまで気が付かなかった)
巻き込み注意ポイント②
理不尽に巻き込みやすいです。6番星タップで始点が消え、赤矢印のスライドを内側にすると出ます。左手がスライド8▶3からの6なのでボタンで始点が消えやすいですが、画面でやってる人は特に消えやすいポイントです。注意しましょう。
3.ラスサビ
ラスサビは同時スライド3連▶ガラクタを強化したように見えるスライド配置が難しいです。ここが出来るかで運命が決まります。
サビでボーダーあたりまでのスコアを残して緊張した状態で如何にして失点を抑えるかがカギとなります。落ち着くことも大事ですがここでは注意すべき箇所1個とラストのスライドに絞って解説していこうと思います。
注意すべき箇所:イーチスライド3連目のブレイク
このブレイク、ちゃんとボタンを叩く事を意識して叩きましょう。BPMが早いのもあってスカります。結構スカります。
ちなみに、1個目と2個目のイーチスライドを1個目で手いっぱいに広げて振り下ろせばスライドを4本一気に取る方法があります。これ結構楽です。お試しあれ。
ラストのスライド
ラストはお祈りゲーって言う人、違いますよ、実際に難しいのは下図の所だけです。
ここです。ここが最強に難しい配置です。
でらっくす筐体の新センサーの恩恵を受けて、スライドは拾いやすくは一応なっているのですが難しいもんは難しい。あとのスライドは大体とれます。ほんとにこの4本だよマジで…。
ただ、この4本のスライド、コツさえ使えばこっちの物です。回数で慣れさせる事が結局の所大事なんですけど、ここが大事!って所を意識するって考えたら安定してくるのも早くなると思います。
SSS狙いの場合とSSS+、AP狙いの場合の2パターンに分けてみましょう。
①:SSS狙いの場合
この位の感覚でこのスライドは大体取れます。終点よりもちょっと外側で大丈夫です。全然とれますが、たまに終点だけ残る場合もこの場合はあるのですがミス扱いにはならないのでボーダースコアさえちゃんと残しておけばちゃんと足ります。また、下のスライドは残してても後ろのスライドの処理で大体がグレでごまかせます。心配せずにこの感覚で処理して行きましょう。
②:SSS+、AP狙いの場合
①の処理に緑矢印を加えていますが、これは終わりに内側に寄せてとるようにしましょうという矢印です。SSS狙いではアバウトだった終点処理をSSS+、AP狙いの時は確実に終点の判定をとっていきましょうということです。これでより確実にスライドを処理することができます。不安ならスライドを曲げるポイントを少しだけ先にして取りましょう。
4.終わりに
今回、数箇所に絞って攻略ポイントをまとめてみましたがいかがでしょうか。
参考になれば幸いです。好評ならAP済の中からまた解説をしていこうと思います。
ここまで見ていただきありがとうございました^^*